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宮崎ハーブ牛の特徴

■ 宮崎ハーブ牛と宮崎ハーブ牛(交雑種)とは?
厳選したハーブ(オレガノ・シナモン・ジンジャー・ガーリック)ビタミンEを強化した飼料で、安心安全新鮮美味をコンセプトとした牛肉です。宮崎県下の農場で生産されており、安全性への取り組みも徹底しております。牛肉トレーサビリティ法対応にも万全を期しています。
※牛肉トレーサビリティ法とは?
BSEのまん延防止の的確な実施や牛肉の安全性に対する信頼を確保するため、牛を生涯唯一の個体識別番号で識別・管理し、生産・流通・消費の各段階において、個体識別番号等その牛に係る情報を正確に伝達し、誰でも検索できるようにするための法律です。
(平成16年12月1日施行)

宮崎ハーブ牛とは、ホルスタインの雄牛とホルスタインの雌牛との掛け合わせです。
宮崎ハーブ牛


宮崎ハーブ牛(交雑種)とは、黒毛和牛の雄牛とホルスタインの雌牛との掛け合わせです。
宮崎ハーブ牛(交雑種)

■ 宮崎ハーブ牛と宮崎ハーブ牛(交雑種)の肉質の特徴
・牛肉にビタミンEが豊富
・ビタミンEの「抗酸化作用」で牛肉の鮮度が保持しやすい
・牛肉に不飽和脂肪酸、特にオレイン酸の割合が多い
・細胞膜強化で、肉汁の流失を防ぎ、旨味成分を逃がさない
・脂肪の融点が低く、食べた時に口溶けが良い
※ビタミンEには、老化防止、肝機能強化、細胞膜強化、筋繊維構造の安定化、変色・脂肪変敗抑制の作用があります。

ビタミンEが豊富
ビタミンEの含有量


細胞膜強化
肉質の変化


脂肪の口溶けがよい
不飽和脂肪酸の割合が多い
脂肪酸組成の比較

出典:TBA値 脂肪酸組成ビタミンE含有量
宮崎ハーブ牛・・・・・・・・(財)日本食品分析センター分析値
宮崎ハーブ牛(交雑種)・・・(財)日本食品分析センター分析値
一般牛・・・・・・・・・四訂日本食品標準分析表(和牛成分値)

■ ハーブとビタミンEがもたらす効果
宮崎ハーブ牛宮崎ハーブ牛(交雑種)の飼料として、日清丸紅飼料㈱と共同開発した配合飼料を与えています。ハーブビタミンEには、次のような特徴があります。

オレガノ シナモン
抗酸化作用、抗菌作用、防腐作用 消化促進、整腸作用、抗菌作用
ジンジャー ガーリック
抗菌作用、細胞膜強化作用 殺菌作用


■ 全農場が統一した飼養体型
子牛は入る哺育舎では、疫病予防のため衛生管理を徹底。育成舎への移動は、一斉に全頭移す「オールイン・オールアウト」を採用。また、一部に肥育素牛として、素性の分かる育成牛を導入しています。生産農家では獣医師の協力を得て、疫病の予防、早期発見などに努めています。
牛は、日当たりや風通しの良い牛舎で、余裕のある飼育密度で育てられます。天井には換気扇を設置し、湿りやすい牛床を乾燥させ、清潔な環境を保ちます。
発育段階に併せて的確な配合飼料・粗飼料を与えます。配合飼料は専用飼料を給与します。粗飼料は口蹄疫洗浄国(豪州・北米等)産のものと、一部の自家生産の牧草に限定しています。

牛舎

■ 専用飼料は、日清丸紅飼料㈱との共同開発
宮崎ハーブ牛宮崎ハーブ牛(交雑種)」を育てる専用飼料は、日清丸紅飼料㈱と、数年にわたる研究を経て開発したものです。日清丸紅飼料㈱は、家畜及びその製品に関するあらゆる研究開発に取り組んでいます。「宮崎ハーブ牛宮崎ハーブ牛(交雑種)」の肉質検査(色、味、匂い、鮮度、食感など)をはじめ、牛舎・機材・水質など、万全の検査体制で多面的にバックアップし、「安心安全」をフォローしています。