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 老子


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      10月に入り、朝晩はめっきり寒くなりました。
    
    田舎に暮らしていると、稲刈りが終わった田んぼを
    見ることで季節の巡りを敏感に感じ取ります。     
           
   

    京都での学びを終え、身体だけでなく
    思考、精神的にも、人は天地自然一如
    だという精神的想いが一層強くなりました。

    うまく言えませんが、自然とともに自分は
    巡り、生かされているんだという想いです。

    天地は長く久しく、日月、四時の巡りで時を
    変わらず刻んでいます。


    人間もまた天地自然の子であり、
    人間は天地自然を支配すために
    けっして生れたのではありません。


    山と谷の精神、儒教と道教 孔子と老子
    京都で自分の棚卸しを行い、老子を学び、
    明らかに心境の変化が起こっています。


    孔子と老子が面談した時に、
    老子が孔子に諭したと言います。
    

    「子の(孔子の)
    驕気(思い上がった気持ち)
    多欲(さまざまな欲)
    態色(もったいぶった態度)
    淫志(かたよった思考)
    いずれも子の身に益することなし」
                   (老子)

    諭している意味が身にしみて解ります。
    俺が、俺がの世界ではダメ
    もっと肩の力を抜いてと~    

                   萩原新一