
20日午後7時より人吉カルチャーパレスで
第1回幸福追求人間学講座がありました。
講 師: 原口泉(鹿児島大学教授)
演 題: 「篤姫と人吉ものがたり」
原口氏は、NHK大河ドラマ「篤姫」の
時代考証担当者です。
ドラマを盛り上げる為に
その時代ではありえない物事を
違和感がないように演出効果をだす
裏話等拝聴しました。
幕末の混乱の中、内外から攻められ
右往左往する男どもをしり目に
最後まで誇りと覚悟を失わなかった女性
命をかけて「家」、徳川家を最後まで守ろうとした
女性が篤姫でした。
そして、二度と再び薩摩に帰ることがありませんでした。
「実家よりも嫁家を守り通そうとしたその姿勢に、
日本人が失ってしまった、そして今日の日本人に
何よりも必要な「何か」が秘められているのではないか」と
原口氏は結んでいます。
森信三先生の修身教授録抄
「女生徒のために」講義抄録の中に
下記の文章があります。
一生の見通し
「女人は将来他家の人になるということが、
その必然の運命である以上~中略~
あらかじめこれを知る事の出来ないところに、
女人に特有な運命があるからにあります。
そこで将来如何なる家風の家に嫁いでも
まずまず安じうるように教育しておくことが、
女人教育の根本眼目といってよいでしょう」
(森信三)
昔はこの様に、それぞれの家庭で「覚悟」を
しっかりと教えて嫁に出していたのでしょう。
萩原新一
